パチンコに負けた人妻はおじさんに体を売る!

【内容量】
全67ページ
【あらすじ】
ヤバい。ヤバい。ヤバい。ヤバい。
朝から打ち込んで、やっとたどり着いた、天井まであと数十ゲーム。
なのに、もう下皿にはメダルなし。財布にも札なし。
もう、自分の貯金もないし、なんなら旦那に黙って借金もしている。
残ったクレジットで回せる分が終われば、これまでの投資は無駄になるし
なにより、さっきから後ろにチラチラ見てくるハイエナ共に明け渡さないといけないのがつらい。
どうする……どうする……。
後あるのは、引き出したら旦那に通知がいく、生活費の入った口座のみ。
これに手を付けるという事は、離婚も視野に入ってしまう。
どうせ天井到達で引き出した分と同額を戻すのだが
パチスロの事を理解してない旦那に、そのことを理解させるのは難しい。
血の気が引いていく。
涙が出そうになりながら、どうしたらいいのか考えを巡らしていると
私の肩をポンと叩く人がいた。
何事かと思って、振り返ると
このホールに来てる女性客の中では有名な迷惑客『にへおじさん』だった。
「咥えてくれたら5出すよ」
負けている女性客にそう声をかけまくって、店員にも何度も注意されているのに、一向に出禁にはならない不思議なおじさん。
その独特なにへ〜とした、いやらしい笑顔を取って『にへおじさん』で通っている。
とうとう私にもその時が来てしまった。
「困ってるんでしょ」
……困ってる。それはそう。
それは……そう……。
「恥ずかしいだろうから、一旦は断ったフリして。5分後に立駐の最上階においで」
そう言ったにへおじさんは、私に断られた演技をして立体駐車場につながる扉に消えていった。
ゆっくり息を吸って吐く。
打開策は……これしかない。
旦那にバレず。今この状況をしのげる。
私はコールランプを押して、店員に休憩を告げた。







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