【あらすじ】
本土の企業に勤めていた主人公・斉藤（35歳）は、過労とストレスで心身ともに限界を迎えていた。

都会の喧騒と終わりの見えない業務、上司のプレッシャーに押しつぶされる寸前、医師から下されたのは「強●休養」の診断。

リモートワークが認められるようになったことをきっかけに、彼は療養を兼ねて、かつて祖父が住んでいた南の離島に1ヶ月滞在することを決める。

滞在先は祖父の古い知人が管理している古民家。潮風と強い日差し、のんびりした住民たちの雰囲気に癒やされながら、少しずつ心を落ち着けていった。

拠点にした古民家には島の人妻・美咲（32歳）がよくきていた。彼女は都会での生活に疲れ、夫とともに島へ移住してきたという。

夫は漁師として朝から晩まで海に出ており、美咲は島の役場で働いており、島民の手伝いや古民家の管理・引っ越ししてきた人のサポートをしていた。

彼女はよく焼けた肌とむっちりとした体型が印象的でTシャツからこぼれそうな胸元、日焼け跡の残る太ももに、斉藤はたびたび目を奪われながらも、礼儀正しく接し続けていた。

美咲もまた、都会から来た斉藤に好意的で、距離を詰めるのに時間はかからなかった。

ある日、斉藤は島の小さな交流会に誘われる。祭りのような賑わいではないが、浜辺でのバーベキューや地元の人々との語らいがあり、久しぶりに肩の力を抜いて笑うことができた。

だが、その帰り道、急なスコールに見舞われ、斉藤と美咲は雨宿りのため、古民家近くの納屋に駆け込んだ。

雨が強く、帰るタイミングを逃したふたりは、灯りもない薄暗い納屋の中で、汗と雨に濡れた衣服を乾かすため、互いに少しずつ服を脱ぎ始め、美咲の裸があらわになる…。

とっさに「…あの、ご主人は大丈夫なんですか？」と、斉藤が気遣うと、美咲は少し寂しげな笑みを浮かべて首を横に振る。

「最近は、ほとんど会話もなくて…島での生活に慣れていくうちに、すれ違いばかりになってしまって。触れられることも、なくなりました」

それを聞いた斉藤は理性のタガがはずれてしまった―

【注意】
本作品は「海外派遣の色黒金髪上司がオタク部下と汗だくセックス」を加筆・修正し、まったくの別作品としてリメイクしたものです。
前作を購入していただいた方はご注意ください。